【東コレ 2016-17AW】 フォーカス part2 – 「関連イベント編」


■ VIENNA ON THE MOVE


 
3/17〜3/19の期間、南青山のライトボックススタジオでウィーンのファッションとアートを取り上げたエキシビションが開催されました。
 
ウィーンでまず思い浮かぶのは「音楽の都」というフレーズだと思いますが、ヨーロッパを代表する都市としては意外とファッションやカルチャーなどの認知度は高くないのかなって印象はあります。モーツアルトやベートーベンといった誰でも知っている偉大な作曲家やウィーンフィルハーモニーといった楽団などのクラッシック音楽の分野は特に有名ですが、他にグスタフ・クリムトやエゴン・シーレといった19世紀の世紀末芸術の作品からも受ける退廃的な表現なども印象が強く、東欧的なエキゾチシズムとして魅力的に感じます。しかし、それらは歴史です。では現在のウィーンってどんな感じなの?っていうのをファッションとアートの切り口から知って貰おうというのがこの「VIENNA ON THE MOVE(ウィーン・オン・ザ・ムーブ)」です。
 
元々は二つの道が交差する所に生まれたといわれるウィーンという街ですが、その地理的な部分から、ヨーロッパとアジア、自由・資本主義と社会・共産主義などが交差し行き交う中で、様々な歴史の局面を迎え、多民族の人種のるつぼと化しながら発展してきました。
今回の展示では、そんなウィーンとは切っても切り離せない「移民」がテーマになっています。現在ウィーンをベースに活動するアーティストの作品が展示されました。スペースの関係上か作品の数はそう多くはありませんでしたが、少なからず伝わる物はあって、もうちょっと見てみたいなと思いました。

 


■ VIENNA ON THE MOVE : http://www.sight.at/viennaonthemove/
 
 

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